第３３回清庵支部コンサート

皆様こんにちは(*^^*)

第33回清庵支部コンサートは昨年５月に行われる予定でしたが、緊急事態宣言を受け延期することを決断し、1年越しの今年5月開催致しました。

第３３回清庵支部コンサート

「音楽の万国旗」～オリンピックに希望をのせて～

２０２１年５月１５日(土曜日)

清水文化会館マリナート　小ホール

開演　14時～

２０２０年の東京オリンピックも１年延期され、２０２１年も引き続きオリンピックイヤーとなりました。各国から様々な選手が集まり世界的なスポーツの祭典、オリンピック。音楽も各国たくさんの名曲があります。そんな名曲たちを集めたプログラムにしたらどうかな、と支部会員発案のもとタイトルが決定されました。カラフルな万国旗のように、日本、オーストリア、フランス、ロシア、ハンガリーと様々な国の名曲が並ぶプログラムとなりました。

今回は感染症対策を徹底しお客様をお迎えすることとなりましたが、皆様のご協力のもと滞りなく演奏会を無事終了することができました。

ご来場いただきました皆様、支部会員一同御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

第３２回清庵支部コンサート

前回のブログに引き続きまして、第３２回清庵支部コンサートについてです。

第３２回清庵支部コンサート

IHOHARA（いほはら）の調べ　～クララ・シューマン生誕200周年によせて～

２０１９・４・２８（日曜日）

清水文化会館マリナート　小ホール

開演14時～

2019年は、生誕200年になりますクララ・シューマンにスポットをあてました。

クララ・シューマン(1819年～1896年）

ドイツのピアニスト、作曲家。19世紀に活躍した女性ピアニストであり、また作曲家ロベルト・シューマンの妻としても広く知られています。

女性が作曲すること自体が否定されていた時代に、クララの作品はその多くが出版されており、クララは女性作曲家として異例の成功を収めました。

その才知と功績がどれだけ称賛されるものであるかは、ヨーロッパ通貨ユーロに統合される前のドイツの１００マルク(日本でいう1万円札)にクララの肖像が使われていたことからも窺い知ることができます。

１９世紀において最も高名な女性ピアニスト、クララ・シューマンの作品と、クララと交流がありました作曲家の作品を存分に堪能していただける演奏会となりました。

たくさんのご来場と拍手を頂き、支部会員一同心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

第３１回清庵支部コンサート

前回の投稿から随分とご無沙汰してしまいました。

再開し、少しずつ投稿して参ります。

今後もどうぞよろしくお願い致します。

今回は第３１回清庵支部コンサートについてです。

第31回清庵支部コンサート
パリに集った音楽家たち　～ドビュッシー没後１００年～
２０１８．１．２０（土曜日）
清水文化会館マリナート　小ホール
開演１７：３０～

２０１８年は、クロード・ドビュッシー（1862年～1918年）の没後100年にあたります。

フランスの代表的な作曲家であり、今日フランス音楽と聞けばドビュッシーの音楽を想像されることと思います。

この演奏会では、ドビュッシーの絵画的作品の他、１９世紀前半にパリで活躍し、互いに交流したショパン、リスト、メンデルスゾーンの作品及び、彼らが演奏したモーツァルトやベートーヴェン、彼らの交流によって生まれた作品（例えばリスト作曲ハイネ作詞：君は花のように）。その後にドイツ音楽の影響を受けたフォーレの作品、ドビュッシーと双璧を成すフランスの代表的作曲家、ラヴェルの作品をお聴き頂きました。

たくさんのお客様にご来場いただきまして、支部会員一同感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。